9月10日、地球は消滅する！？

9月10日、スイスとフランスの国境にて、大型ハドロン衝突型加速器なるものが稼働する予定になっています。
この実験装置を使い、陽子を光速の99.9%まで加速し正面衝突させ、未発見のヒッグス粒子の確認や重心系衝突エネルギーを得る物理学の実験が行われます。

そして、まるでSFのお話しのようですが、余剰次元理論の検証… 簡単に言うと四次元等の別時空の確認でしょうか…、
あと一番気がかりなのが、ブラックホールの生成が予想されています。出来ても極小サイズであろうとの事ですが、ブラックホールなんか出来ちゃったら地球なぞ簡単に飲み込まれて圧縮されちゃうのでは？と思い、恐ろしゅうございますね！

宇宙物理学を少しかじったくらいの素人目からすると、陽子を加速すると反陽子なる粒子が生成されるので互いに相殺し衝突さえしないように思われますが、学者さん達はそんなこと百も承知での実験なのでしょう～
さてさて、我々は中秋の名月を見る事が出来るのでしょうか…

実験装置の写真がココ↓にあります。物理学はアートだ！
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