$ 0 0 構図の応用として、滝の写真で有名な写真家、北中康文さんが提唱する「3通りフレーミング術」をご紹介します。気に入った景色に出会った場合、まずは自分でコレだ!と思う構図で撮ります。主題を収まりよく無駄な物を排除して撮影します。これが「収まり構図」次に、もっとズームアップして撮ってみます。単焦点レンズの場合は足ズームです~(^m^ ) 主題がはみ出しちゃっても気にしない気にしない。細部の描写も迫力もアップするので「収まり構図」より良い写真になることもあります。これを「はみ出し構図」そしてもうひとつ、「収まり構図」よりもっと周りが入るように撮影です。あとになって、ああ、周りはこんな風景だったなぁと想い出になります。それと傾き調整やトリミングして気に入った構図の素材にもなります。これを「ゆとり構図」同じ立ち位置でも構図をいろいろ試し、明るさや絞りも変えて撮影すると、数十枚はすぐ撮ってしまうことになりますね。教わることなくこういうことは皆さんやっているとは思いますが、頭の片隅にでも覚えておけば、あのときもっとこうしておけば良かった… ということがちょっと減るかもしれません!あと全部が全部、ゆっくり時間をかけて撮る訳でもありませんね。3枚だけ撮ってすぐ移動なんてことも多いです。